☆初恋の通り雨 : 尾崎亜美 1977

   かつてのブログでの小稿「My I dol」で南沙織の♫春の予感〜I've Been Mellow を取り上げた時、FBのとある音楽グループでも同じ投稿をしたのだが、この曲は尾崎亜美のセルフカバーより断然南沙織のVer.の方が良いと紹介したら、尾崎亜美の方が良い…とコメされた方がいて、いいねスルー したが(^。^)音楽は嗜好品だからどれが良くてどれが悪い…と言う議論からして、成立しないこれは良い例である。
   
尾崎亜美を否定した訳ではないので、その自戒も込めて、本日は一丁奮発した!
  尾崎亜美は10代の時に関西のラヂオ番組のオーディションで認められて音楽界デビュー、1976年に松任谷正隆のプロデュースでファーストアルバム「SHADY」リリース、♫瞑想 が話題を呼んだ。
   "第二のユーミン"と評判を呼んだこと、そしてファーストアルバムが松任谷正隆プロデュースであった縁から実際に製作中だったユーミンのアルバム「14番目の月」にコーラスで参加する幸運にも恵まれた。
   多彩な才能は早くから発揮され、南沙織、杏里の♫オリビアを聴きながら 松田聖子の♫天使のウインク ♫ボーイの季節 高橋真梨子♫あなたの空を翔びたい など曲提供でアーティストや業界からのその信頼度は増した。
   前出の南沙織に提供した♫春の予感〜I've Been 
Mellow では映えある東京音楽祭ゴールデンカナリー賞作詞賞(懐かしい〜(≧∇≦)💦)を受賞㊗️
   2000年代に入りとあるコラボがキッカケでベテランベーシスト小原礼とゴールイン💓現在に至るまで仲睦まじく夫婦でポン!な活動を維持している。
   尾崎亜美のスタンスは一貫していて、偏りがない様々な人脈を広げており、その人間力も魅力の一つだ。
   詳しくはウィキペディアで御覧頂ければ幸いだが、松任谷正隆や小原礼、ティンパン系の鈴木茂らとは桃姫Bandで共演、アレンジャー佐藤準、シンセアーティストの松武秀樹、小原礼、パラシュートのギタリスト今剛ら豪華絢爛な腕利きミュージシャンが参加した。
   又、平松愛理、崎谷健次郎、細野晴臣、高橋幸宏、大貫妙子、杏里、奥田民生、福山雅治、デーモン閣下らがデビュー25周年のベストアルバム製作時には集結しその後も宇崎竜童、伊勢正三らともコラボを展開した。
   
   本日は広い範囲で☂️なので予定稿を明日と振替えて「あめのうた 」 にしてこの曲をお送りします。
   1977年リリースの彼女の二枚目のアルバム「MIND DROPS」の中からの曲です。

   サビの半和音になるところが美しい✨
   横でベースを弾くのが旦那様の小原礼で有ろう。
   サディスティックミカバンドの時の古い映像でお見受けした時はサイケなスタイル?だったが良い歳の重ね方されたご両人の映像でホッコリして下さい。

https://youtu.be/yUXfD8x8I-A

演奏はココ↑をコピーしてユーチューブの検索欄にコピーして検索するとかかか

hagurumba

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